腰痛改善のためには、まずコルセットの正しい選び方を知ろう!それから…

病院や整骨院などに行く暇がないが、腰痛で辛いときに、症状を和らげる方法としてまずあげられるのはコルセット(腰痛ベルト)の着用でしょう。実はコルセットといっても様々な種類があるのです。あなたは、正しい選び方を知っていますか?

日々忙しいあなた、腰が痛くて「動けない」、「立ち上がれない」、「長時間座れない」、などで困っていても次の日は仕事だったり、外せない打ち合せだったり、恋人とのデートだったり、なかなか満足に治療することは難しいかもしれません。

そんなとき活躍してくれるのが、コルセット(腰痛ベルト)です。

どういうことかというと、

一口に腰痛といっても、腰椎のヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、ギックリ腰、筋緊張性腰痛など様々なパターンが存在し、もちろんそれぞれ治療方法も異なります。

ですが、これら全てには共通する対策があります。

それは患部に無理な圧力、外力がかからないように「固定する」ということです。

患部をしっかりと固定することで、背骨や骨盤の形状を正常に保つことができ、腰に痛みを出す動きを制限してくれるのです。

そこで、必要となるのがコルセット(腰痛ベルト)というわけです。

しかし、適当に選んだものをただ腰に巻けばいいというわけではありません。コルセット(腰痛ベルト)には、様々な用途に合わせて種類が分かれており、それぞれ着用する場所も形も違うのです。もし、合わないものを着用してしまうと逆に効果が半減したり、腰痛が悪化したりしてしまう危険もあるのです。

そこで正しいコルセット(腰痛ベルト)の選び方を、腰痛の種類、症状別に見ていきましょう。

〈症状1〉
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎すべり症
・腰椎圧迫骨折
等の術後のリハビリ期間、又は日常的に背骨の広範囲に激痛があり日常生活が困難、下肢に強いシビレなどの重い症状の場合

このような場合、術後の痛みの再発防止、また背骨の動きを広範囲で制限して患部に負荷がかからないようにする必要があります。

オススメのコルセット

腰コルセット プロハード027(ダイヤ工業)参照

このように広範囲を支えることができ、なおかつ固定力があるコルセットを選びましょう。

〈症状2〉
重度のギックリ腰で腰の下部から仙骨部に激痛があり動けない場合

この場合、広範囲での固定をすると固定力が分散してしまうので、下部腰椎から骨盤にかけての狭い範囲をより強固に固定し動きを制限した方が効果的です。

オススメのコルセット

シルエット016(ダイヤ工業)参照

このように固定力もあり、やや固定範囲が狭いコルセットを選びましょう。

〈症状3〉
〈症状1〉のリハビリが終了後や、痛みが軽減しある程度日常生活に支障がなくなった時期。又は痛みの初期段階の場合

広範囲での固定という点は〈症状1〉と同じですが、この場合「ある程度動いて体を慣らす」、又は「痛みはあるが仕事などはしなくてはならない」という段階なので、強固な固定というよりは、固定力に加え動きやすさという面も考慮しなければなりません。

オススメのコルセット

ファンクションウエストグリップ 背面(ダイヤ工業)参照
ファンクションウエストグリップ 前面(ダイヤ工業)参照

このコルセットは、テーピングでも行う逆締めの構造により背部の筋肉周辺のみを局所的に掴むので、腹部の圧迫や運動制限がありません。デスクワークでも苦しさがなく、屈曲や回旋などスポーツ時の様々な動きを妨げません。また前幅が細型設計なので妊婦さんにも使えるのが特徴です。

このような機能性重視のコルセットを選びましょう。

〈症状4〉
腰部、仙骨部の境目あたりに限局した痛みがある場合

この場合、腰部や臀部の筋緊張性の腰痛であることが多いです。これが悪化すると〈症状2〉のような重度のギックリ腰になってしまう可能性もあります。予防としては、広範囲の固定というよりも、限局したコルセットを使用すれば、患部の痛みが軽減し非常に動きやすくなるでしょう。

オススメのコルセット

バリアツイスト(ダイヤ工業)参照

このように限局的で、なおかつ固定力もあるものを選びましょう。

〈注意点〉

1.自分のウエストサイズをしっかり把握しておく

コルセット(腰痛ベルト)を使用する際、自分にあったサイズでなければ、効果が薄れてしまいます。どのメーカーで購入する際も必ずサイズと目安の胴囲や腸骨周囲(骨盤周囲)が記載されているはずですので必ず確認するようにしましょう。

例)例

2.睡眠時や安静時は極力外すようにする

いくら腰の負担が減るからといって、24時間付けっ放しというのは良くありません。1つは、コルセットに頼りすぎると腰周囲の筋肉そのものの力が低下してしまうからです。これではいつまでもコルセットがない生活は見込めなくなります。もう1つは、睡眠時等にコルセットの圧迫による血行不良が起きるからです。筋肉は血行不良が起きると硬くなる性質があります。筋肉を柔らかく柔軟にしたい時期に、血行不良が起きると逆効果となってしまうのです。

3.コルセット自体には治癒効果はないことを知る

ここまで腰を楽にするために様々なコルセットの選び方を述べましたが、あくまでコルセットの役割は腰や骨盤周りの筋肉の補助でしかありません。それ自体に腰痛を治す働きはないのです。

つまり、コルセットに頼りすぎるのではなく、腰痛の治癒に向けて自分自信で可能な限りの運動やストレッチなど、努力する上での手助けという位置づけで使用するようにしましょう。

 

根本から腰痛を改善するには睡眠時がカギ

コルセットは、活動中の腰の補助として非常に重要だということがわかりました。しかし、本当に腰痛を改善させるにはこれだけでは不十分です。実は1日の3分の1にあたる睡眠時にいかに疲労をとり、腰にとって正しい状態で休めるかが最も重要なのです。

マットレス選びが最重要ポイント

睡眠時に効率よく腰のケアをするためには、いかに腰に負担がかからないように寝れるかが最大のポイントとなるので、マットレス選びというのが非常に重要になってきます。

どんなマットレスを選べばいいのか?

しっかり疲労が取れそうで、腰に良さそうなマットレスを選ぼう!

となった時あなたは、どんなマットレスを最初に思い浮かべますか?

おそらくマットレスに関してあなたが知識があまりないのであれば、通販、テレビショッピングなどでも目にしたことのあるトゥルースリーパーで有名な「低反発のマットレス」を思い浮かべたりしませんか?しかしながら、実はこれは正しくありません。

もちろんこのマットレスも非常に優秀なマットレスに間違いありません。

寝心地のよさはトップレベルです。映像でも見たことがあると思いますが、身体がふわ~っと沈み込んで、包み込まれるような感覚です。寝返りも少なくてすむ感じで一瞬で深い眠りにつくことができます。眠りが浅い、熟睡したい!という方には非常にオススメです。

ただ、腰痛対策としては低反発マットレスはむいていないのです。

理由はいくつかあります。

1、身体が沈み込みすぎる

低反発は体圧が大きい肩まわりやお尻まわりが沈み込みすぎる傾向にあり、背骨の弯曲が大きくなり、正しい背骨の形状が保てないことがあります。背骨に異常がある症状の方は、とくに悪化する可能性があるのです。

2、寝返りの減少

先ほど低反発マットレスは寝返りが少なくてすみ熟睡できると述べましたが、これは腰には非常に良くないことなのです。私たちは寝返りをすることで睡眠中の血流やリンパの流れを正常に保っています。寝返りを打てなくなると、寝具と接している腰の面の血流が滞ってしまい筋肉を硬くしてしまうのです。これが腰痛悪化につながります。

3、温度によって固さが変わる

私の経験上、温かいときは異常に柔らかく、寒いときは逆にすごく固い印象があります。つまり腰を支える安定性が一年を通して保つことができないと言えるのです。

 

では、腰痛対策として選ぶべきマットレスは何なのか?

実はイメージとは逆に、最近注目されてきている「高反発」のマットレスを選ぶべきなのです。

中でもトップクラスの性能を誇るのが、腰痛対策マットレス「モットン」というマットレスです。

あまり馴染みのない方も多いかと思いますが、特徴としては、

1、体圧を分散してくれると同時に、しっかりと身体を支えてくれる

体圧が大きい肩まわりやお尻まわりが沈み込みすぎるということは全くなく、まんべんなく全身を支えてくれ、背骨の形状を常に正常に保つことができます。包み込まれるという感覚はないものの、硬さを感じることは全くないので、気持ちよく寝ることができます。

2、寝返りのしやすさ

寝返りが腰にはすごく重要ということを述べましたが、「モットン」は適度な反発力により非常に寝返りが打ちやすく、無駄がなく効率のいい寝返りができ、本来すべき適正の回数の寝返りをうつことができます。これにより睡眠時も十分な血流やリンパの流れを正常に保つことができます。

3、通気性の良さ

すごく通気性がよく、上から下に熱や湿気が流れる特殊な構造となっているため、常にさらさらで気持ちよく寝ることができます。

このような点から、「モットン」を使用することで、しっかりと睡眠時に腰のケアをすることができ、腰痛の根本からの回復を早めることができるのです。詳しくはこちら

まとめると、

・体圧は分散でき、身体が沈み込みすぎないようにすること

・寝返りを適当な回数しっかり打つこと

・そのために低反発ではなく、しっかり身体を支えてくれる高反発マットレスを選ぶこと

腰痛に特化してマットレスを選ぶ場合、「モットン」はこれらをすべて満たしているので、私はオススメです。

他にもいろいろ検討したいという場合も、最低限上記の条件をふまえてマットレスを選びましょう。

その他でいうと「雲のやすらぎ」、「マニフレックス」もオススメです。



 

 

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