タイプ別、マットレスの汚れ取り完全版

日々の生活で、マットレスは必ず汚れるものです。マットレスが見違えるほどの汚れ取りの方法知りたくないですか?

マットレスで毎日寝ていると、どんなに気をつけていても必ず様々な汚れは発生してしまいます。布団の場合は、洗濯や天日干しができるので比較的手入れは楽なのですが、マットレスは素材によっては洗えないものが多かったり、分厚いベッドマットレスは重くて移動させるのさえ困難です。

そこで、やっかいなマットレスの汚れが驚くほど落ちる方法をお伝えしたいと思います。

マットレスの汚れにも種類がある

①ダニ・ハウスダストによる表面的な汚れ
②カビによる黒ずんだ汚れ
③汗による黄ばんだ汚れ
④子供のおねしょによる汚れ
⑤女性や子供に多い血液による汚れ

このようにマットレスの汚れには様々な種類があり、それぞれ汚れ取りの方法が異なるので、タイプ別に汚れ取りの方法を知る必要があります。

①ダニ・ハウスダストによる表面的な汚れの取り方

一般家庭では、ダニが存在しないところはありません。それだけダニは私たちの身近に存在します。特に梅雨時期から夏場にかけてダニは急激に繁殖しアレルギーの原因となることもあります。また、マットレスはダニにとって非常に住みやすい環境となりやすいので、しっかりと除去する必要があります。

ダニは簡単には除去することはできません。正しいダニを除去する方法はこちら

ダニを死滅させることができても安心はできません。それらのダニの死骸や残った糞などがハウスダストとなり再びアレルギーの原因となります。

そのため、ダニの除去後はしっかりと布団クリーナー等でハウスダストを取り除きましょう。

布団クリーナーを選ぶ際は、こちらも参考にしてみて下さい。

②カビによる黒ずんだ汚れの取り方

マットレスは湿気や熱がこもりやすくダニと同様に、カビも非常に繁殖しやすい環境にあります。カビによって黒ずんだマットレスは傷みやすくなってしまうので、早めに取り除く必要があります。

頑固なカビの黒ずみの効果的な落とし方はこちらに詳しく記載しています。

③汗による黄ばんだ汚れの取り方

  1. 私達は寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかいていると言われています。小さなお子さんが一緒にのところはなおさらでしょう。それが毎日となるとかなりの量の汗がマットレスに染み込むことになります。そのまま放っておくと酸化し、頑固な黄ばんだ汚れとなるのです。

【準備するもの】

・セスキ炭酸ソーダ
・水
・スプレーボトル
・タオル
・ゴム手袋(手荒れが気になる場合)

ワイドハイターなどの酸素系漂白剤でも汗じみを落とす効果があります。しかし、ワイドハイターは刺激も比較的強く、丸洗いができないマットレスではしっかりすすがないと傷みやすくなる恐れがあります。

そこで活躍するのが、100均で手軽に購入できる自然由来の成分セスキ炭酸ソーダです。こちらも皮脂などの油汚れを分解するはたらきがあり、汗じみには非常に効果的なのです。

【手順】

  1. 水500CCにセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯程度溶かす。
  2. 溶かしたセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに詰め替え、黄ばんだ部分に湿る程度に吹きかける。
  3. 5分ほど経過したら、乾いたタオルでポンポンと押しつけるようにして拭き取っていく。
  4. しみが取れたら、風通しの良いところに立てかけ乾燥させる。(移動が困難な場合はドライヤーで乾かしても問題ありません。)

※一回ではしみが取りきれてないと思ったら、1〜3の行程を数回繰り返しましょう。

④子供のおねしょによる汚れの取り方

小さなお子さんがいるところはおねしょはつきものです。これは頻繁に起こる出来事なので、あまり手間のかからない簡単な方法をお教えします。

【準備するもの】

・クエン酸(またはお酒)
・重曹
・水
・スプレーボトル
・タオル

おねしょの汚れはアルカリ性なので、今回は酸性のクエン酸(またはお酒)が活躍してくれます。アルカリ性(おしっこのアンモニア臭)を中和してくれるのでしっかり匂いも落としてくれます。

【手順】

  1. おねしょ直後で濡れている場合、重曹を振りかけ出来るだけ水分を取り除き、その後掃除機で吸い取る。(時間が経って乾いている場合はこの行程は省いて構いません。)
  2. 水200ml:クエン酸小さじ1杯の割合で溶かしクエン酸水をつくる。(お酒の場合はお酢と水を1:1の割合で溶かし、酢水をつくる)
  3. 作ったクエン酸水(または酢水)をスプレーボトルに詰め替え、おねしょあとのしみがついた部分が湿る程度に吹きかける
  4. 乾いたタオルを上から押さえるようにしてポンポンと叩きながら、水分をしっかりと拭き取る。
  5. しみが取れたら、風通しの良いところに立てかけ乾燥させる。(移動が困難な場合はドライヤーで乾かしても問題ありません。)

※一回ではしみが取りきれてないと思ったら、2〜4の行程を数回繰り返しましょう。

〈注意点〉

殺菌させようと熱湯(70℃以上)をかけがちですが、 これはおしっこ中のタンパク質が固まってしまい逆効果になるのでオススメしません。

⑤血液による汚れの取り方

生理中の女性もしくは、子供が鼻血を出したりすることにより、血液のしみができ、気になるときがあります。
血液はとくに乾くとただ洗うだけでは取れにくく困ってしまいます。

そんなときでもしっかり汚れを取る方法があります。

【準備するもの】

・重曹
・セスキ炭酸ソーダ
・食器用洗剤
・水
・歯ブラシ(いらなくなったものでも可)
・タオル

血液の主成分はタンパク質です。このタンパク質を分解するはたらきがあるのがアルカリ剤の重曹なのです。
また、大体の血液の汚れはこれで取れますが、血液がしっかりこびり付いて取れない場合は、さらにアルカリ性が強く、水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダが活躍してくれます。

【手順】

〈一般的な血液のしみの場合〉

  1. 水500ml:重曹大さじ1杯の割合で重曹水をつくり、食器用洗剤を2〜3滴加える。
  2. つくった溶液を血液でできたしみの部分につけて、歯ブラシで汚れを浮かせるために小刻みにポンポンと叩く
  3. 汚れが浮いてきたら、乾いたタオルで再び軽く叩きながら拭き取っていく。
  4. しみが取れたら、風通しの良いところに立てかけ乾燥させる。(移動が困難な場合はドライヤーで乾かしても問題ありません。)

〈頑固な血液のしみの場合、または重曹で取れなかったしみの場合〉

最初で述べた、汗による黄ばんだ汚れの取り方と同様セスキ炭酸ソーダを使って同じ手順で行うと良いでしょう。

マットレスの汚れ・しみ対策に防水シーツを敷こう

頻繁にマットレスが汚れてしまっては、いくら簡単に汚れが落とせてもさすがにめんどうになります。そこで、活躍するのが防水シーツです。マットレスの上に敷くだけでマットレスが直接汚れるのを防いでくれるので非常に便利です。

防水シーツにも様々な種類がありますので、迷った際の選び方はこちらを参考にしてみて下さい。

以上の方法で、当てはまる汚れだった場合ぜひ一度試してみてください。

 

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