ニトリのNスリープは、モットンに勝てるのか?比較してみました

テレビCMで有名なニトリのNスリープに惹かれたあなた、一旦踏みとどまって視野を広く持ってモットンというマットレスを見てみましょう。

ニトリは言わずと知れた全国各地に店舗を構える超大手家具メーカーです。Nスリープはそのニトリがオリジナルで開発し、テレビCMなどでもかなり知名度が高くなってきている腰痛に効果があるとされるマットレスです。

一方、モットンとは、日本のプロ野球で50歳まで現役で活躍し、数々の記録を残したレジェンド山本昌投手が愛用している腰痛対策マットレスで、ネットのみでしか扱われていないにもかかわらず10万本以上という驚異の売り上げ本数を記録しているトップクラスのマットレスです。

これからさらに、この2つの高性能マットレスを細かく比較し、どちらを選べばいいのか明確にしていきます。

1.【種類】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリの寝具は、かなりの種類がありますので、以下腰痛に効果があるとされているニトリのオリジナルマットレスであるNスリープシリーズに絞ってみていきます。

〈モットン 〉
モットン は、種類は無くシンプルにマットレスのみです。

モットンに比べ、ニトリNシリーズは現在16種類もあるため、より自分の好みに合わせて種類を選ぶことができる点ではメリットと言えます。

2.【サイズ】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープは、シングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類から選ぶことができます。

〈モットン 〉
モットンはシングル、セミダブル、ダブルサイズの3種類となっています。

サイズのバリエーションは、ニトリNスリープの方がクイーンサイズを選べる分多くなっています。

3.【価格】

〈ニトリNスリープ〉
全ての種類を比較するのは難しいので、以下モットンと価格が近く、Nスリープの中でも比較的オーソドックスなプレミアムP1-02と比較していきます。

〈モットン 〉

価格はシングルサイズで約2,000円、セミダブル、ダブルで約5,000円の差がありますが、それほど大きな差ではありません。

4.【厚さ】

〈ニトリNスリープ〉

〈モットン 〉

10cm

厚さは、ニトリNスリープか28cmに対して、モットンは10cmですので、約3倍もの差があります。

5.【硬さ】

〈ニトリNスリープ〉

表記なし

〈モットン 〉
100N、140N、170Nの3種類の硬さから選ぶことができます。

実は効率の良く腰痛対策をするには、体重に応じて適した硬さ(反発力)があるのです。

目安としては、

45kg以下           100N
46kg〜80kg     140N
81kg以上                 170N

と言われています。

残念ながらニトリNスリープは、硬さが表記されていませんので、どのくらいの硬さなのかがはっきり分かりません。

一方モットンは、腰痛対策に適した3種類の硬さから選べぶことができます。そのため体重が軽い人から重い人まで幅広い層の人に対して明確に硬さを選んで腰痛対策をすることができます。

6.【入手方法】

〈 ニトリNスリープ〉

ネット販売

店舗販売

〈モットン 〉

ネット販売のみ

ニトリは全国各地に店舗がある大手家具メーカーなので、ネットだけでなくお近くの店舗で購入でき、実際に寝心地を体感することができるのがメリットです。

一方、モットンはネットでの販売のみとなっていますので、実際に触って確かめるということはできません。

7.【品質保証と返品保証】

〈ニトリNスリープ〉

品質保証 30年 &  5年

〈モットン 〉

購入後90日経過後14日間返品可能
(品質保証も同日数可)

ニトリNスリープは、芯材のコイルの不具合に関してのみ30年もの保証が付いています。また、それ以外の不具合、損傷に関しても5年の品質保証が付いているので非常に手厚い保証と言えます。また、商品到着後14日以内であれば返品も可能てす。

一方モットンは、90日もじっくりと体感した後に返品が可能で、同日数品質保証も付いているので、本当に腰痛に効果があるのか3ヶ月もの間試すことができ、安心かつ納得して購入できるかと思います。

8.【耐久性】

〈ニトリNスリープ〉

3〜5年程度

〈モットン 〉

10年以上

ニトリNスリープは、CMなどでも分かるように耐久試験がしっかりされています。しかし、耐久試験後の結果の明確な証明、表記がないため信憑性に欠ける部分があります。口コミなどを見る限り長い場合で5年、短い場合で2程度でヘタってしまったという声もあります。だいたい3〜5年程度の耐用年数と思って良さそうです。

一方モットンは、8万回もの圧迫試験の結果、歪み率が4%にも満たないという明確な証明を残しています。計算上10年以上使用しても、ほぼ歪まない耐久性を誇るのです。

以上のことから耐久性に関しては、モットンの方が優秀なようです。

9.【通気性】

〈 ニトリNスリープ〉
残念ながら通気性に優れているという表記はなく、逆に口コミ等でも「熱がこもって暑い」という意見がちらほら見られます。

〈モットン 〉
モットン も湿気を上から下へ流す特殊な構造をした高反発ウレタンフォームを使用しているため通気性はかなり優れています。

通気性はモットンの方が断然優れているようです。

10.【カビ対策】

〈ニトリNスリープ〉
項目9で述べたように、ニトリNスリープは通気性がいいとは言えないため、ベッドフレームをすのこタイプにしたり、除湿シートを敷くなどして対策をとる必要があります。

〈モットン 〉
モットンも通気性は優れていますが、敷きっぱなしにしていると湿気が底面に溜まってしまいカビが発生してしまうので、定期的に風通しの良いところに立て掛ける必要があります。またモットンの場合、専用の除湿シートがありますので、これを使用したりしてカビ対策をするとベストでしょう。

モットン除湿シートの詳細はこちら

11.【ダニ対策】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープは抗菌防臭、防ダニ加工が施されていますので、ダニは発生しにくくなっています。しかし、通気性が悪いということは、ダニの発生条件の1つである湿気がこもってしまうということなので、カビ対策同様湿気を出来るだけ取り除けるように心掛ける必要があります。

〈モットン 〉
モットンの芯材は通気性に優れており、ダニが発生しにくくなっています。また、この芯材はダニが好まない素材なのでダニが住み着きにくくなっていますので安心です。仮にダニが発生しても、モットンは耐熱性に優れ、布団乾燥機で熱しても何の問題もないので、ダニを完全に死滅させることもできます。つまり、ダニ対策としては万全と言えるでしょう。

12.【手入れのしやすさ】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープはベッドマットレスタイプで、厚さも28cm重さもシングルで30Kg以上もあるので、洗うということは不可能です。そのため、マットレスが汚れた際は手間がかかります。
マットレスの正しい汚れの取り方はこちら

〈モットン 〉
モットンは専用のカバーは洗濯できます

しかし、芯材のウレタンフォーム自体は丸洗いはできませんので、こちらもまた芯材自体が汚れた際は非常に面倒です。また、項目10のカビ対策で述べたように、上から下へ湿気を流して通気性を保つ性質があるため、敷きっぱなしにすると湿気が底面に溜まってしまいカビの原因となるので、専用の除湿シートすのこを下に敷いたり、週に一回程度は風通しの良いところに立て掛ける必要があります。

どちらもそれなりに手間がかかりますが、どちらかというとモットン の方が通気性もよく、軽いためお手入れしやすいかと思います。

13.【寝心地】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープは、ポケットコイルの2層構造となっており、よりフィット感とサポート力が高くなっています。また、それを覆う詰め物にソフトウレタンと波型ウレタンを組み合わせていますので、柔らかく心地良い肌触りとなっています。さらに28cmという圧倒的な厚みでしっかりと体を包み込むので非常に寝心地は良いかと思います。

〈モットン 〉
モットンは厚みが10cmあります。身体をしっかり支える機能は十分でしょう。ただ、腰痛に特化した高反発素材なので、ニトリNスリープに比べてやや硬く感じるかもしれません。

14.【収納・持ち運びのしやすさ】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープは、ベッドマットレスタイプで厚みは28cm、重さも30Kg以上もあるので、持ち運びや収納はまずできません

〈モットン 〉
モットン は厚さが10cmあり、かなりスペースをとってしまいますが、三つ折りは可能です。また、重さもニトリNスリープに比べ3分の1程度なので、収納、持ち運びという点ではモットンの方が断然優れているといえるでしょう。

15.【使い勝手】

〈ニトリNスリープ〉
ニトリNスリープは、ベッドマットレスとしてしか使えません

〈モットン 〉
種類はマットレスタイプのみですが、厚さが10cmもあるため、単体で床や畳の上に直接敷くこともできますし、今使っているベッドマットレスの上に敷くこともできるので、こちらも使い勝手が良いマットレスと言えるでしょう。

16.【腰痛対策】

〈ニトリNスリープ〉

・常に楽な姿勢を保つ2層のポケットコイル

ニトリNスリープは、一面繋がっているボンネルコイルではなく、1つ1つが独立したポケットコイルが採用されています。

これにより、どんな姿勢で寝ても負荷がかかったところのみが沈むようになっているので効率よく体圧を分散させることができるのです。

また、2種類のコイルの2層構造になっているため、上段のコイルで柔らかく体圧分散し、下層のコイルでしっかり体を支えて体が沈み込みすぎないように支えてくれるので寝返りも打ちやすくなっています。

〈モットン 〉

・体圧を分散してくれると同時に、しっかりと身体を支えてくれる

モットン の高反発ウレタンフォームも、体圧分散性に優れ、体圧が大きいお尻まわりが沈み込みすぎるということは全くありません。そのためバランスよく全身を支え、背骨の位置を常に正常に保つことができます。

・寝返りのしやすさ

モットンは適度な反発力により非常に寝返りが打ちやすく、無駄がなく効率のいい寝返りができ、本来すべき適正の回数の寝返りをうつことができます。これにより睡眠時も十分な血流やリンパの流れを正常に保つことができ、血行不良による筋肉の緊張を防ぐことができます。

どちらも腰痛対策には良さそうに感じますが、決定的な違いがあります。

硬さ(反発力)の違い
項目5でも述べていますが、腰痛を改善させるには自分の体重に最も適した硬さ(反発力)のマットレスを選ばなければなりません。ニトリNスリープはこの硬さの表記が明確に示されていません。そのため、Nスリープがどのぐらいの体重に適しているのかがわからないので、的確に腰痛対策がしづらいのです。

一方で、モットンは体格別に対応できるよう3種類の硬さから選ぶことができるのでほとんどの人に腰痛対策ができるのです。

以上の点から腰痛対策に関してはモットン の方が優れていると言えると思います。

《まとめ》

○の数は10対5でモットンに軍配が上がりました。

ニトリNスリープも健闘していますが詳しく○の内容を見てみると、

寝心地や種類の豊富さではNスリープが上回っているようです。

しかし、腰痛改善、耐久性、品質の維持などの腰痛持ちがマットレスに求める最も重要な内容に関しては断然モットンが優れていることがわかります。

ようするに、より長く、万全の腰痛対策をしたい方は、間違いなくモットンを選んだ方がいいのです。

もし、漠然と悩んでいたとしても総合的に上回っているモットンを選べば間違いないでしょう。

これはあくまでも私個人の意見ですが、参考になれば幸いです。



 

 

 

 

 

 

 

 

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