「マニフレックス」に限らず、マットレスを購入する際、収納できるかどうかというのは非常に気になるところです。
実際に、「マニフレックス」は収納はちゃんとできるのでしょうか?
「マニフレックス」は、ベッドマットレスタイプから三つ折りタイプ、オーバーレイタイプなど様々なタイプがあります。
しかし、すべての商品が収納しやすいかというとそうではありません。
もちろんベッドマットレスタイプは、非常に大きく、重さもかなりのものです。収納なんてできるはずもありません。このタイプを選ぶ場合1つのインテリアとしてベッドフレームの上に敷き、収納しなくてもいいようにする必要があります。
収納し易いのはどのタイプ?
「マニフレックス」の全商品のうち、収納に関して随一のメリットを発揮するのは、もちろん三つ折りタイプのマットレスでしょう。
このシリーズはベッドマットレスと違い、折り目が付いており、きっちりと三つ折りにできるので、使わない時は収納することができ、取っ手がついているので持ち運びもしやすいシリーズとなっています。
また、このシリーズはイタリアのマニフレックス社が、忙しく移動が多かったり、畳の上の布団を押入れに収納する習慣がある日本人の生活スタイルに合わせて開発した国内限定モデルです。
折りたたみやすさはピカイチ
厚さは、三つ折りにすると11cm×3=33cm程となり、それなりの厚さになりますし、重さもシングルで約8Kgあるので、折りたたむ際に労力がいるのではないかという心配もありますが、さすが三つ折りマットレスというだけあって、2つの縫い目があり、一般的な敷布団などと比べて圧倒的に綺麗に三つ折りにすることができます。折り目に沿って折るだけなので全く力もいりません。
重さをカバーする持ち運びやすさ
重さ自体は上記でも述べた通り、シングルで約8Kgありますが、一般的な布団などと比べて、取っ手が付いていますので、わざわざ両手で抱えあげなくても、片手で持ち上げることができ、移動させる際も非常に楽です。
収納時マットレスの上に重たい荷物が乗っても大丈夫?
実際に押入れに収納する際、マットレスのみを収納することはありませんよね?その他の寝具や毛布、衣類などマットレスの上に物が重なる機会も少なくないでしょう。そうなった場合、物の重さによりマットレスが潰れ、性能が落ちてしまわないか心配になるところです。
「マニフレックス」の三つ折りマットレスは、10年の長期保証が付いていますので、それだけ耐久性にも自信をもっています。
ドイツの工業規格LGA-GERMANYの認定を受け、厳しい耐久テストもクリアしていますのです。性能の低下は全く心配不要なのです。
注意点
「マニフレックス」の三つ折りマットレスは、高反発のエリオセルが使用されており、寝返りもしやすく腰痛改善も期待できますし、持ち運びも非常にしやすいのは間違いないのですが、「持ち上げる」という点に関してのみ、使う本人が腰痛を患っている場合は注意が必要です。
いくら持ち運びやすく、収納も簡単と言えども、重さが8Kgを超えるので、油断してむやみに持ち上げようとすると腰痛が悪化する恐れがあるからです。
もし腰痛持ちの方が、収納をするなら部屋の隅に移動させるのみにするのもいいかもしれません。
少し工夫をしながら腰痛対策を行いましょう。
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