「モットン」を使用する上で、フローリングや畳の上に敷いて使用する方は、ちゃんと収納できるかというところが非常に気になるところでしょう。実際のところどうなのでしょうか?
結論から言うと、「モットン」はその他のベッドマットレスと違い、腰痛改善の効果を持ちながら折りたたんで収納できるところもメリットの1つです。
折りたたむのに力は必要か?
「モットン」は三つ折りにすると、厚さが30cmを超えてきますので、それなりの分厚さになります。
高反発ですし、折りたたむ際に多少の力が必要なのではないかと思うかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
公式サイトにも記載されていますが、「モットン」は三つ折りの際に、夏用の掛け布団を上から置く程度の重さで簡単に折りたたむことができます。重さにするとおよそ400gなので、500mlのペットボトルの重さより軽い圧力でで折りたたむことができるということになるので、非常に楽ですね。
ちなみに二つ折りの場合は、重りは必要なく自重で簡単に折りたたむことができます。
収納しやすいように付属のゴムバンドが付いています。
以前はゴムバンドは付属していなかったようですが、やはり「モットン」は折り目がないので、収納に関しての声が多かったようで、収納しやすいように付属のゴムバンドが付きました。
普段フローリングや畳の上に敷く方は、非常に収納もしやすくなったので、非常に良い点が増えたと言えます。
毎日朝たたんで収納しても性能は落ちないのか
「モットン」は折り目がついていないので、毎日のように無理に折りたたんで収納していたら性能が落ちてしまわないか心配なところですが、そこは全く問題ありません。
1分間に60回厚みが半分になるように圧迫する耐久試験を8万回も行った結果、木綿や低反発ウレタン等その他の素材では歪み率がおよそ30〜40%と3分の1以上も歪んだのに対し、「モットン」は4%未満と圧倒的な結果を打ち立てました。
つまり10年以上使ってもほぼ歪まないという驚きの耐久性を持っていますので、安心して折りたたんで収納できますし、収納時に上に重い荷物を重ねたとしても性能が低下することなく長く使用することができます。
実際に、購入時に箱から取り出す際もコンパクトに丸まった状態ですが、5分もすれば元通りになりますので、このようなことからも復元力がうかがえます。
注意点
「モットン」は、腰痛改善等の性能が高い分、素材の密度がしっかりしているので、シングルサイズで7.5㎏とけっこうな重さになっています。
「モットン」を使用する方は、やはり腰痛でお悩みの方なはずなので、押し入れ等に持ち上げて収納する際は腰に負担がかからないように最善の注意が必要です。
例えば、押し入れの一番下にスペースを空けておくなどの工夫をしてみると良いでしょう。
また部屋の隅に置ける余裕があるのであれば、そちらの方が負担もかからないかもしれません。
このように「モットン」は収納においても大変なことはありませんので、参考にしてみてください。
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