西川エアーマットレスは、トップアスリートも愛用しており、お昼の情報番組ヒルナンデスでも紹介されるなど、人気のマットレスですが、保証に関して気になる点があるのです。
西川エアーマットレスは、現在全部で5種類のモデルがあり、それぞれ違った特徴があります。詳しくはこちらにも記載しています。
ただ、それぞれ違った特徴があるといっても体の負担の軽減、睡眠効率の上昇、寝心地の良さなどを求めて作られているのには違いありません。
構造的にも基礎は全て同じで、睡眠の質はどれをとっても向上するのは間違いありません。
1.体圧分散させる特殊立体凹凸構造
西川エアーマットレスの1番の特徴として、点で全身を支える特殊な立体凹凸構造があります。数が少なく荒い凹凸だと、もちろん寝心地がいいわけがありませんが、西川エアーでは1,200個(モデルによって数は異なる)を超える無数の凹凸となっているので、この無数の点が無駄な圧力を受け流し、腰などに圧力が集中することなくまんべんなく体圧を分散してくれるのです。
図を見ても、通常の布団で寝たときと比べて明らかに腰にかかる圧力が軽減されているのがわかると思います。
〈西川エアー〉
〈一般的な布団〉
これにより、仰向けや横向きなどどの体勢でも正常な背骨のラインを維持することができるのです。
2.優れた通気性
素材に施されている無数の切れ目や凹凸により空気の通り道が生まれ、湿気や汗を拡散・放湿する機能が高くなっています。
また、干す手間やホコリの心配も少なく、お手入れも非常に楽に済むのも大きなメリットの1つです。
私が西川エアー選ばなかった理由は「保証がついていない」
西川エアーマットレスは耐久性に不安があります。一般的に寿命は7〜8年程と言われていますが、実際は1年や3年でへたってしまったという意見がが多いのが事実としてあるようです。
西川エアーマットレスの特徴として点で支えるため無数の凹凸がありますが、この凹凸に長期間圧がかかり続けているとその凹凸部分に亀裂が入りやすいのです。そうするとそこからへたり、変形し腰痛改善効果などが十分に得られなくなってしまう可能性があるのです。
そこで必要になってくるのが「保証」です。
保証があれば耐久性があまり良くないマットレスでも安心感があります。しかし、西川エアーは保証が何もないのです。
長時間の耐久性が約束されているのなら話は別ですが、西川エアーのような耐久性に不安のあるマットレスでは、保証がないと非常に不安になります。価格においても比較的高価な価格なので、なおさら損した気持ちになりかねません。
「モットン」なら長期間の耐久性が実証された上に返品保証もついている
西川エアー同様、腰痛改善効果が期待できるマットレス「モットン」は1分間に60回厚みが半分になるように圧迫する耐久試験を8万回も行った結果、歪み率が4%未満という圧倒的な結果を打ち立てました。これは10年以上使ってもほぼ歪まないということを意味しています。
それに加えて、商品受け取り日から90日間経過したあとから14日間以内であれば全額返金保証までついているのです。つまり、3ヶ月もの間じっくり試してみて気に入らなければ返品可能、また代金も全て返金しますということなのです。詳しくはこちら
これだけのサポートがあれば安心して購入することができます。
「マニフレックス」も保証期間の長さでは負けない
こちらもトップアスリートが愛用していて、圧倒的な知名度を誇る高反発マットレスです。「マニフレックス」は、他の高反発マットレスにはない10〜15年というかなり長期間の保証が付いています。全ての不具合に対しての保証というわけではありませんが、芯材の形状的不具合などにはこのような長い保証がついていますので、かなりのサポートだと言えるでしょう。
詳しくはこちら
西川エアーも性能自体は間違いありませんが、性能の良さに加えて、保証までしっかりしている「モットン」や「マニフレックス」の方が、私はオススメです。
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