何をやっても治らない動き始めの腰痛の知られざる真の原因とは

腰痛

日々悩まされる動き始めの腰痛の原因は腰にはないことが多いという事実を知っているでしょうか?

数ある腰痛の中で、

「動き始めのときに痛むが、動いてしばらくするとある程度痛みは軽減される」

という症状があります。おそらく腰が痛くて悩んでいる人は、ほとんどがこの症状があると言ってもいいでしょう。
なったことのある人ならわかると思いますが、ギックリ腰も痛みの度合いは違えど、この症状が当てはまります。

またこのような症状の人は、整形外科でレントゲンを撮ってもらっても異常はとくにないと言われ、整骨院などで腰を一生懸命揉みほぐしてもらっても楽なのは一時的なもので、またすぐに元に戻ってしまうというパターンがかなり多くみられるのが現状です。

実際に私が勤めている整骨院でも、非常に多くみられます。

そのようなときは、腰やお尻の筋肉だけではなく大腰筋というお腹側の筋肉にアプローチができるとかなり症状が軽減されることがあります。詳しくはこちら

しかし、それでもなかなか改善されないという場合があるのです。

腰の筋肉もダメ、お尻の筋肉もダメ、大腰筋もダメならどこが原因なのか?

結論から言うと、なかなか動き始めの腰痛が治らないという場合、「」の筋肉を疑いましょう。

何をバカなことを言ってるんだと思われるかもしれませんが、これは事実です。

〈根拠その1〉

頚と腰は連動している

実際に自分で確かめてみてください。

頚をしっかり下に向けたら、腰も一緒に曲がるような感覚がないですか?
頚をしっかり上に向けたら、腰も一緒に反るような感覚がないですか?

少し頚を動かす程度では、あまり腰との連動性は感じにくいと思いますが、頚と腰は体のバランスを保つために、互いに連動して動いているのです。

では、頚が動かなくなったとして、頚を固定してみてください。

そのとき、

上を向こうとしたら、腰を大きく反らさなくてはなりません。
下を向こうとしたら、腰を大きく曲げなければなりません。
後ろを振り向こうとしたら、腰を余計に捻らなければなりません。

このように、頚に異常があり動かしづらい場合、腰が代償的にはたらくため余計な負担がかかり腰痛を引き起こしやすくなるのです。

〈根拠その2〉

動作の始めは全て頚から始まる

イスから立ち上がろうとするとき、どのようにして立ち上がりますか?

おそらく、最初に頚から前に傾けてからその反動で立ち上がると思います。

誰かに呼ばれて振り返るときでも、頚を後ろに捻りますよね?腰から捻って振り返る人なんてまずいないはずです。

頚を寝違えて動かせないとき、全ての動作がぎこちなくなるのはそのためなのです。

この2つの根拠から、動き始めに腰が痛くなるのは頚に異常がある可能性が高いということが言えるのです。

頚はどのように緩めたらいいのか?

頚にも様々筋肉がありますが、その中でも非常に緊張しやすい筋肉として、「斜角筋」、「胸鎖乳突筋」、「僧帽筋上部線維」などがあります。

これらの筋肉を緩めることができたら、なかなか治らない動き始めの腰痛も改善できる可能性があります。

しかし、これらの筋肉というのは、非常に緩めるのが難しい筋肉です。筋肉の知識が全くない人にとってはこれらの筋肉の名前すら?マークがついてしまうでしょう。

自分で筋肉を緩める方法として様々な方法がYouTubeなどで紹介されていますが、自分でどうにかするのは困難な場合が多いので、治療するにはやはりプロにお願いするのが1番賢明だと思います。

ただ、腰痛の原因が頚にあるという判断ができる先生はまだなかなか少ないのが現状です。なので、裏ワザとして腰が痛いと思っていても、あえて頚がつらいというふうに伝え、頚を中心に治療してもらうのも1つの手でしょう。

自分で対策する唯一の方法とは?

もし、自分で動き始めの腰痛をどうにかしたいという場合は、睡眠時の負担を出来るだけ減らすということが非常に重要です。

そもそもが、日中に負担がかかった筋肉の疲労を睡眠時に取りきれていないことが筋肉の硬さを蓄積させる要因なのです。

そのためには、筋肉に負担のかからない正しい姿勢で寝ることができ、筋肉を十分に休ませることができるマットレスを選ぶことをおすすめします。

おすすめのマットレス

腰痛対策マットレスモットンは私のオススメの1つです。

特徴としては、

1、体圧を分散してくれると同時に、しっかりと身体を支えてくれる

ふわっと身体が沈み込み、なおかつ高反発の作用により体圧が大きい骨盤まわりが沈み込みすぎるということがなく、まんべんなく支えてくれ、背骨の形状を常に正常に保つことができます。

2、寝返りのしやすさ

腰痛を軽減するには寝返りがすごく重要です。「モットン」は適度な反発力により非常に寝返りが打ちやすく、無駄がなく効率のいい寝返りができ、本来すべき適正の回数の寝返りをうつことができます。これにより睡眠時も十分な血流やリンパの流れを正常に保たれ、筋肉の血行不良による硬直を防いでくれます

モットンの詳細はこちら

これにより、最も腰の筋肉の疲労を取ることができるのです。

さらにいうと、頚にも腰痛の原因がある可能性が高いので、頚の筋肉の疲労も十分に取れるように枕も正しく選ぶとなお良いでしょう。

おすすめの枕はメリーさんの高反発枕


詳しくはこちらをご覧ください





同じくオススメのマットレスと枕の組み合わせはこちら

雲のやすらぎプレミアム
六角脳枕

マニフレックス
マニフレックスピローシリーズ

こちらもそれぞれ特徴的で、非常にオススメです。参考にしてみてください。

 

日々のつらい腰痛を寝るだけで改善できる【腰痛対策マットレス総合ランキング】
腰痛対策マットレスモットン

最も腰痛の改善が期待できる高反発マットレスです。

【ポイント①】
高反発マットレスの中で唯一自分の体重に合った硬さを140N、170N、280Nの3種類の硬さから選ぶことができる。

【ポイント②】
8万回もの圧迫耐久試験の結果、厚みの低下率4%!密度表記もなんと31D!
第三者検査機関ボーケンにより証明されており信憑性の高い耐久性。

【ポイント③】
90日間使用後の返品返金保障により、3ヶ月間じっくりと腰痛改善の効果を試したあとでも返品可能。

雲のやすらぎプレミアム

寝心地を重視して腰痛対策するなら間違いなくこのマットレスです。

【ポイント①】
特殊な6層構造からなる圧倒的な分厚さで包み込まれるような寝心地を実現。

【ポイント②】
8万回の圧迫耐久試験の結果、厚みの低下率は驚異の0.1%!密度表記もなんと35D!
トップレベルの耐久性。

【ポイント③】
春夏用、秋冬用の2つの面のリバーシブル仕様により1年を通して快適な寝心地。

マニフレックス

圧倒的なブランド力と高級感のあるイタリア製の高反発マットレス。

【ポイント①】
世界的ブランドならではの種類の豊富さで、自分に適したモデルを選べる。

【ポイント②】
業界トップレベルの長期保証と耐久力。ほとんどのモデルが10年以上。

【ポイント③】
サッカー日本代表香川真司選手など世界的トップアスリートも愛用する人気と信頼度の高さ。

エムリリー優反発シリーズ

体圧分散・寝心地・耐久性三拍子揃った最もコストパフォーマンスが高い腰痛対策マットレス。

【ポイント①】
独自に開発された優反発素材による耐圧分散性能の高さ。

【ポイント②】
8万回の圧迫耐久試験の結果、厚みの低下率はトップレベルの0.5%!

【ポイント③】
サッカーイングランドプレミアリーグの名門マンチェスターユナイテッド公式寝具スポンサーである信頼度の高さ。

腰痛
taison8273をフォローする
マットレス一つで人生が変わる!〜腰痛改善のすゝめ〜

コメント