マニフレックスは、赤ちゃんにも最適!その理由と性能とは
赤ちゃんには高反発がオススメ
赤ちゃんがいるご家庭はとくに、赤ちゃんも寝心地のいいマットレスで寝させたいという方もいるでしょう。
そんな方にも、高反発マットレスの「マニフレックス」は非常にオススメです。
しかし、1つ疑問点。
赤ちゃんを気持ちよく寝かせることを考えると、硬い高反発のマットレスよりも、ふわっと柔らかく体を包み込んでくれる低反発のマットレスの方が良いのではないのか?
いいえ、実はそうではないのです。
赤ちゃん用のマットレスを実際に触ってみて下さい。赤ちゃん用のマットレスは大人用のものに比べると硬い素材でできているように感じると思います。実際に硬い素材でできています。これには理由があるのです。
赤ちゃんは成長するつれて「寝返り」という重要なステップをふみます。
これは、赤ちゃんが血液の循環を良くしたり、睡眠のリズムを整えたりする上で、なくてはならない過程で、無意識にできるようになるものです。
柔らか過ぎる低反発のマットレスでは、筋力の少ない赤ちゃんの場合、必要な寝返りがうまく打てず、うつ伏せになったまま突然死するようなリスクも考えられます。
高反発のような硬めのマットレスの方が、寝返りがしやすく、小さな赤ちゃんはうつ伏せの状態からうまく戻りやすくなります。また、高反発だと硬さがあるため、鼻や口とマットレスの間に隙間ができやすくなるので、低反発のマットレスに比べると窒息の可能性も低くなるといえるのです。
マニフレックスの赤ちゃん専用マットレス「マニ・ベビー」
「マニフレックス」では、他のマットレスにはないマニ・ベビーという赤ちゃん専用のサイズも揃えてあります。
マニ・ベビーは、マニフレックスのスタンダードモデルに属し、最も標準なモデル246を0〜2歳児用にリサイズされたものです。
※色は、ブルー、オフホワイトの2色から選ぶことができます。
スタンダードモデルの詳細はこちらに詳しく記載しています。
マニ・ベビーは小さいですが、ちゃんとエリオセルは使用されており、赤ちゃんの寝返りを補助する反発力の効果は大人と同じように受けることができます。
価格
価格は、マニフレックスの中ではかなりお求め安くなっています。
サイズ
サイズは、ベビーベッドにすっぽり入る大きさなので、ベッドにそのまま敷くことができます。
床や畳の上に直接敷くこともできますが、寝返りが活発になる頃の赤ちゃんは、縦横無尽にコロコロ転がりますので、安全面も考えるとベビーベッドに敷く方が私はオススメです。
衛生面も安心
マニ・ベビーにも使用されている芯材エリオセルは、水で発泡させた次世代高反発フォームです。その生成過程において、人体や地球環境に有害な物質(クロロフルオロカーボンやフロンなど)を一切使用しておらず、また燃焼させても有毒なガスが発生しないという点から、世界的なエコロジー認定機関である「エコテックス スタンダード100」の認証も取得しているので、赤ちゃんの衛生面も問題なく使用することができるのです。
注意点
マニ・ベビーの芯材エリオセルは、特殊なオープンセル分子構造により、通気性にも優れています。
しかし、赤ちゃんのかく汗の量は、大人の比ではありませんので、通気性がいいとは言っても、やはりカビやダニが発生してしまっては体を害する恐れがありますので、専用の除湿シート「マニシート・ネオ」での対策しておいた方が良さそうです。この除湿シートは公式サイトで購入できます。
残念ながら、「マニフレックス」では、専用の除湿シートがあるのですが、マニベビー専用サイズの除湿シートは揃えてないようなので、シングルサイズをカットして使用するか、セミダブルサイズを半分程度に折ると横が少しはみ出てしまいますが、使えなくはなさそうです。
また、赤ちゃんは汗だけでなくヨダレやオムツからおしっこが漏れてしまったりとマットレスを汚してしまう機会も少なくありません。そのため除湿シートに加え、シーツにもこだわっておくべきだと思います。
このように少し工夫をしながら、汗、湿気おねしょ対策もしておけば完璧でしょう。
まとめ
マニフレックスは、赤ちゃんにも最適な理由は、以下の通りです。
・高反発なので、成長過程で必要な寝返りをしっかりサポートしてくれる
・赤ちゃん専用サイズの「マニ・ベビー」がある
・衛星面も世界的なエコロジー機関の認証を得ているため、安全性抜群
また、
・汗対策に専用除湿シート「マニシート・ネオ」
・よだれやお漏らし対策にシーツ
を揃えておくと完璧です。
いかがでしょうか。
子どもが最も成長する赤ちゃんの時期にしっかりと眠りをサポートしてくれるマニフレックスは非常にオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
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