西川エアーマットレスと雲のやすらぎで迷っている人は必見です!
西川エアーマットレスは、雑誌などでも取り上げられている腰痛対策にもなるマットレスで、メジャーリーグの田中将大投手や日本サッカー界のレジェンドキングカズこと三浦知良選手、サッカーブラジル代表のネイマール選手、ゴルフでは、全米ツアーで活躍中の松山英樹選手などの名だたる世界のトップアスリートが愛用していることから、知名度も人気も上位にランキングされる高反発マットレスです。
一方、雲のやすらぎプレミアム(以下雲のやすらぎと記載)も敷布団タイプの腰痛対策マットレスとして人気が非常に高く、楽天ランキング463日連続1位も記録したことのあるトップクラスのマットレスなのです。
どちらも高性能なだけに、選ぶのに苦戦してしまう2つのマットレスを後悔せずに選ぶために、どこよりも詳しく徹底比較していこうと思います。
1.【種類】
〈西川エアー〉
西川エアーマットレスは、5種類のシリーズから自分に合ったものを選ぶことができます。
また、硬さもベーシックとハードの2種類から選ぶことができます。
さらに、厚さも通常のマットレスタイプと分厚いベッドマットレスタイプの2種類から選ぶことができます。
〈雲のやすらぎ 〉
雲のやすらぎは、敷布団タイプのプレミアムとベッドマットレスタイプの13層やすらぎマットレスの2種類があります。以下プレミアムを比較対象としていきます。
雲のやすらぎに比べ西川エアーは、種類と選択肢が多いため、より個人の好みに合わせて選ぶことができるでしょう。
2.【価格】
〈西川エアー〉
種類が多数あり全て雲のやすらぎと比較するのは難しいため、以下比較的雲のやすらぎに近いエアー01のベッドマットレスタイプと比較していきます。
〈雲のやすらぎ 〉
これは公式サイトでの購入のみのキャンペーン価格ですが、常にこの価格と思っていいでしょう。見ての通り価格の差は明らかです。シングルサイズで20,000円以上もの差がありますので単純に考えて雲のやすらぎの方がお手頃な価格と言えます。
3.【サイズ】
〈西川エアー〉
シングル、セミダブル、ダブルサイズの3種類から選ぶことができます。
また、シングルサイズの価格そのままで、幅をコンパクトに80cm、90cmサイズで注文することもできます。
さらに、長身の人のために追加で長くするパーツも揃えてあります。
〈雲のやすらぎ 〉
雲のやすらぎも同じくシングル、セミダブル、ダブルサイズの3種類から選ぶことができます。
サイズは雲のやすらぎが長さが200cmとやや長いですが、共にほぼ同じと思っていいでしょう。ただ、追加パーツや小さめの幅の注文もできる分西川エアーの方が柔軟に対応できるでしょう。
4.【厚さ】
〈西川エアー〉
14cm
身体支えるのには十分な14cmもの厚みがありますので、底付き感は全くありません。
〈雲のやすらぎ 〉
17cm
雲のやすらぎは芯材の高反発スプリングマットレスを中心に5層構造になっており、17cmという圧倒的な厚さで確実に身体を支えます。
5.【重さ】
〈西川エアー〉
〈雲のやすらぎ〉
雲のやすらぎの方が厚みが多いにもかかわらず、意外と西川エアーマットレスよりも軽いということがわかります。
6.【硬さ】
〈西川エアー〉
ベーシック:100N
ハード :120N
〈雲のやすらぎ〉
150N
効率の良い睡眠をとるには、自分の体重に合った硬さを選ぶ必要があります。
目安としては、
45kg以下 100N
46kg〜80kg 140N
81kg以上 170N
なので、西川エアーは、100Nもしくは120Nです。どちらかというと体重がやや軽めの人向けというところでしょうか。一方で150Nある雲のやすらぎは割合が最も多い中間層に適した硬さであるということが言えます。
7.【製造】
〈西川エアー〉
安心・安全の日本製
〈雲のやすらぎ〉
安心・安全の日本製
西川エアー、雲のやすらぎともに日本で製造販売されている完全日本製です。1つ1つ1つ丁寧に作られていますので安心して使えるでしょう。
8.【入手方法】
〈西川エアー〉
ネット販売
店舗販売
〈雲のやすらぎ 〉
ネット販売のみ
西川エアーは、ネット販売はもちろん、なんと全国47都道府県のすべてで店舗販売されています。そのためどこにお住いの方でも販売店に足を運びやすく、直接寝心地を確かめてから購入できるので、納得して購入することができるでしょう。詳しい店舗はこちらより検索されてみてください。
一方、雲のやすらぎはネットでの販売のみとなっていますので、実際に使い心地を確かめるということはできません。
9.【品質保証と返品保証】
〈西川エアー〉
初期不良のみ保証対象
〈雲のやすらぎ〉
品質保証なし
購入後100日経過後15日間返品可
西川エアーは、保証が初期不良のみとなっています。これは西川エアーの大きな欠点の1つと言えるでしょう。
一方雲のやすらぎは、品質保証は付いていないものの、100日もの長い期間じっくりと体感した後に返品が可能なので、納得しやすいかと思います。それだけ自信がある証拠なのでしょう。また、購入がネット販売のみという欠点をカバーできる非常にありがたい保証だと思います。
10.【耐久性】
〈西川エアー〉
具体的な記載はなし
〈雲のやすらぎ 〉
10年以上
西川エアーは、具体的な記載はなく、体験レビューなどでは、一般的に7〜8年程度と言われていますが、具体的な根拠もありません。
雲のやすらぎは、8万回もの圧迫試験の結果、厚みの低下率がなんと0.1%という驚異の結果を打ち立てています。これは計算上10年以上使っても、ほぼ形の変わらない耐久性があるということを意味します。
11.【通気性】
〈西川エアー〉
西川エアーには、ウレタンの通気性を促進する70個の通気孔が設けてあり、通気性が良いのが特徴です。
〈雲のやすらぎ〉
5層のうち2層目と4層目に使用されているアルファマットは特殊な構造により、熱や汗による湿気が上から下へ流れるようになっているため通気性はかなり良いでしょう。
どちらも高い通気性があり、夏場でも気持ちよく寝ることができます。通気性に関してはほぼ互角と思っていいでしょう。
12.【カビ対策】
〈西川エアー〉
通気性は優れており、カビは発生しづらいですが、全く発生しないわけではありません。マットレス自体を洗うことはできませんので、何もしなければもちろん湿気は溜まってしまいます。そのため、お手入れとして定期的に部屋の中の風通しの良い場所に立て掛ける、もしくは、専用のドライシートもありますので、それをマットレスの下に敷いて対策をする必要があるでしょう。
〈雲のやすらぎ 〉
こちらも通気性は優れているものの、洗うことができないので、西川エアーと同様にお手入れは、こまめに立て掛けたり、除湿シートを使用したりしてカビ対策をする必要があります。
13.【ダニ対策】
〈西川エアー〉
ダニはカビと違い湿気対策だけでは不十分です。抜群の通気性だけでなく、50℃以上に熱してしっかり死滅させる必要があります。西川エアーは熱にも強く布団乾燥機で熱しても問題ないため、しっかりとダニ対策ができます。
〈雲のやすらぎ〉
雲のやすらぎは先程から言っている通り、通気性に優れているのに加え、ダニの侵入を防ぐために防ダニ加工が施されています。また、ダニが発生しても、雲のやすらぎは耐熱性に優れ、布団乾燥機の熱にも耐えることができるので、ダニを完全に死滅させることができるのです。
効果的なダニの除去方法はこちら
14.【寒さ対策】
〈西川エアー〉
腰痛を改善するうえで、腰を冷やさないようにすることは非常に大事なことです。西川エアーは夏場は問題ありませんが、寒さの対策は特にされていないので、真冬は電気毛布や湯たんぽなどを使用し寒さ対策をする必要があるでしょう。
〈雲のやすらぎ 〉
雲のやすらぎは春夏用の面とと秋冬用の面のリバーシブル仕様になっており、秋冬用の面には贅沢羊毛のロレーヌダウンが採用されており、中でも極上の部位だけを使用しています。これにより、秋冬の寒い時期でも常に温かさを保ちしっかりと腰を温めることができます。
また、雲のやすらぎも耐熱性に優れており、電気毛布や湯たんぽ、布団乾燥機の使用も可能となっていますので、寒さ対策がしやすいのがメリットと言えるでしょう。
15.【寝心地】
〈西川エアー〉
西川エアーのベッドマットレスタイプは厚さは約14cmありますので、しっかり身体を包み込んでくれますので非常に寝心地がいいです。
〈雲のやすらぎ 〉
厚みは圧巻の17cmを誇り、計算し尽くされた5層構造により、柔らかな感触に加え身体をしっかり支えて負担を減らす機能も十分です。また、先ほど述べたように贅沢羊毛のロレーヌダウンを使用しており肌触りも抜群ですので、まさに雲の上に寝ているかのような寝心地が体感できます。
どちらも寝心地の良さはいいですが、肌触りや厚さのさで雲のやすらぎに軍配が上がるかたちとなるでしょう。
16.【収納・持ち運びのしやすさ】
〈西川エアー〉
西川エアーのベッドマットレスタイプは折りたたむより、くるくると丸める方法が、採用されています。そのため立て掛けはしやすいですが、収納となるとかなりスペースが必要となるでしょう。また、シングルで9Kg近くの重さがありますので、持ち運びやすいとはなかなか言えません。
〈雲のやすらぎ 〉
雲のやすらぎは厚さが17cmもあるため、三つ折りは可能ですが、非常に分厚く専用のバンドでとめる必要がありますし、こちらもかなりスペースをとってしまうでしょう。
しかし、西川エアーよりも2Kgほど軽いので持ち運びは意外としやすいです。
17.【使い勝手】
〈西川エアー〉
ベッドマットレスタイプに絞って考えると、14cmの厚さもあるので、単体で床や畳の上に直接敷いて使用することもできますし、既存の寝具の上にオーバーレイ仕様とすることもできます。
〈雲のやすらぎ〉
こちらも厚さが17cmもあるため、単体で床や畳の上に直接敷くこともできますし、西川エアー同様既存のベッドマットレスの上に敷くこともできるので、非常に使い勝手が良いマットレスと言えるでしょう。
18.【腰痛対策】
〈西川エアー〉
・血流を維持しやすく、寝返りもしやすい
腰痛の大きな要因として、血流の不足がありますが、西川エアーは特殊な立体波型凹凸構造をしており、身体を点で支えるため血流が滞りにくいのに加え、適度な反発力も兼ね備えているので非常に寝返りがしやすく血流を常に一定に保つことができます。
・優れた体圧分散性
通常、一般的なマットレスで寝ると重心の大きい肩周りや腰周りに圧力がかかってしまい、長時間その状態が続くと負担が大きくなり腰痛の原因となります。
図からも分かるよう腰への負担が減っているのが分かります。このように均等に体圧を分散してくれているので、常に腰の負担を減らし、正しい姿勢で寝ることができるのです。
〈雲のやすらぎ〉
優れた体圧分散と寝返りのしやすさ
雲のやすらぎでは、2、3、4層目に独自の体圧分散法「新クロスクラウド製法」を採用しています。
まず、2層目、4層目にのアルファマットにより極限まで体圧を分散させ、一点に圧がかかり過ぎるのを防ぎ、
3層目の高反発スプリングマットによりしっかりと体を支え、どの姿勢で寝ても背骨の形状を常に正常な保つことができます。
これにより、腰への負担も減らしつつ、睡眠時に必要な適性の寝返りの回数を確保し、血流を良くすることが可能となるのです。
こちらもこの優れた体圧分散と寝返りのしやすさにより腰痛の原因となる血行不良による筋肉の硬直を防ぐことができるのです。
どちらも腰痛対策は、しっかり備わっていますが、2つの差としては、どちらがより多くの人に対応しているかということです。6の硬さの項目でも述べたように、西川エアーは比較的体重が軽めの人に適しているのに対し、雲のやすらぎは最も割合多い体重の層に対応しているので、より多くの人に腰痛対策ができるということになるのです。
以上の点から腰痛対策に関しては雲のやすらぎ の方が優れていると言えるでしょう。
《まとめ》
○の数は10対3で雲のやすらぎの圧勝となりました。
種類の多さや、入手のしやすさこそ西川エアーが勝りますが、ネットのみでしか購入できない点も保証で補えますし、寝心地や腰痛対策など重要な点は全て雲のやすらぎの方が優れていると言えるでしょう。
これはあくまでも私個人の意見ですが、もし迷っているなら間違いなく雲のやすらぎをオススメします!
参考になれば幸いです。
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