「雲のやすらぎ」は、同じ会社で造られている掛け布団をセット使用すると、寝心地がさらに倍増します。その名も…
陽だまりの休息といいます。
「雲のやすらぎ」は敷布団タイプのマットレスでしたが、「陽だまりの休息」はそれに対応した掛け布団というわけです。
どのような掛け布団なのか、またなぜ「雲のやすらぎ」と併用すると良いのか、特徴を見ていきます。
特徴
1.抗菌・ノンダスト・防臭・速乾性・吸汗にとことんこだわっている
「雲のやすらぎプレミアム」も、赤ちゃんが安心使えるように抗菌・防臭・防ダニ効果あり、肌にも優しく造られていました。
このように敷布団が抗菌・防臭などの効果が備わっているのに、体の上から覆う掛け布団が清潔ではなかったら全く意味がありません。
「陽だまりの休息」は、抗菌・ノンダスト・防臭・速乾性・吸汗にこだわり造られています。つまり、「雲のやすらぎ」と同様に、安全性基準をクリアした証であるSEKマークを取得した特殊なポリエステルわたを使用しているので安心ですし、「雲のやすらぎ」と併用すると良いのはそのためです。
2.暖かさを保つ機能が多数
①特殊保温素材「光電子」を生地に練りこんでいる
②特殊保湿保温加工素材「ウォームプロX」を採用
③体温を快適に保つ空気の流れを実現した「V字ホットエアリー構造」を採用
④寝返りをしても寝相が悪くても布団がズレにくい「ボディフィットキルト構造」を採用
これらの機能により他の掛布団よりワンランク上の保温性を誇るのです。
3.秋冬面と春夏面でリバーシブルになっている
「陽だまりの休息」は、一年中使えるように秋冬面と春夏面とで分けて使えるリバーシブルになっています
秋冬は白色の面で、上記でも述べた「V字ホットエアリー構造」により暖かさを保ち、春夏は薄いクリーム色の面で、通気性がよく中の熱を適度に放出しつつ、冷房などの冷気を跳ね返すので常に適度な温度に保てます。
リバーシブルと聞いたら、「雲のやすらぎ」も同じリバーシブルでしたよね?
つまり、季節ごとに「雲のやすらぎ」と一緒に両面を使い分けることができます。これも、「雲のやすらぎ」併用すると良い理由の1つです。
サイズ
シングルサイズ
縦210cm × 横150cm、重さ1.5Kg
の1種類のみとなっています。
しかし、注目する点は、シングルですが横幅が150cmあるという点です。「雲のやすらぎ」のダブルサイズは横幅が140cmですから、シングルだけでなくダブルサイズまでしっかり対応することができるので安心して下さい。
価格
価格は、通常価格39,800円のところを29,800での特別価格となっています。
公式サイトでは「雲のやすらぎ」とセットで購入 するとさらにお得になったりしますのでオススメです。
実際使ってみてどうなのか?
これだけメリットを見てきましたが、実際使ってみてどうなのかリアルな意見も、見てみましょう。
1.重さ1.5Kgは軽いのか?
レビューの中では、やはり非常に軽いという意見が多数ですが、かなり軽量の羽毛布団などを使用されている方の中には、やや重いと感じた方もいるようです。
2.保温力、実際の暖かさはどうか?
やはり、非常に暖かいと言う意見が多数です。しかし、確かに保温はされている気がするが、真冬などの本当に寒いときはさすがに「陽だまりの休息」一枚だけだと寒いという意見もあるようです。
そのため、真冬は毛布も一枚一緒に使用しているという方も多いようです。
ただ、毛布も温かくていいですが、実は毛布は摩擦係数が高く寝返りがしづらいというデメリットがあります。寝返りがしづらいということは腰痛の原因となりやすいのであまりオススメしません。
寝返りの減少を引き起こす原因はこちらに記載していますので参考にしてみてください
私は布団乾燥機を使用して温めるという方法をオススメします。
布団乾燥機を使用すると、一気に60℃以上まで布団を温めることができます。この温度はアレルギーの原因にもなるダニを死滅させることができる温度なので、ダニ対策にもなり、一石二鳥というわけです。
詳しくは正しいダニの除去方法を知っていますかにも記載しています。
3.本当に一年中使えるのか?
春夏面は確かに通気性がいいが、真夏はさすがに暑いから使わないという意見もけっこうあるようです。
そのため、どちらかというと、真夏に春夏面を使用するのは冷え性の女性などが適しているかもしれません。
また、エアコンに弱いが、さすがにエアコンをつけないと真夏は暑いという方にもオススメです。
「陽だまりの休息」は、「雲のやすらぎ」と併用すると寝心地も格段にアップしますが、上記のように実際の意見も参考にしてみるとより効率よくお使いいただけると思います。
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