赤ちゃんや子供にも、寝るときに負担をかけずに質の良い睡眠をとってほしいという方もいると思います。
実際のところ「モットン」は赤ちゃんや子供が寝ても問題はないのでしょうか?
公式サイトによると、「モットン」は、赤ちゃんや子供でも問題なく使用できるとのことです。
赤ちゃんや子供が「モットン」使用するメリットとは?
1.アレルギー物質が出ない
「モットン」に使用されているウレタンフォームはダニ、ダニの糞、死骸や害虫、ハウスダストが出ないのが特徴です。
赤ちゃんや子供は腰痛に悩まされているということはほとんどありませんから、このアレルギー物質が出ないというのが、最も大きいメリットでしょう。
小さい赤ちゃんや子供にとって、ダニやハウスダストはアレルギーの原因となり、アレルギー性鼻炎、喘息、となる子が非常に多くいます。また、ダニが体に触れることでアトピー性皮膚炎になることだってあるのです。
実際に私にも喘息持ちの子供がいますが、検査の結果ダニやハウスダストが強いアレルギーだということがわかりました。普段寝るときは畳に布団を敷いて寝ていたのですが、もともとアレルギーが強かったらしく、夜中に激しい咳が出て大変だったことがしばしばありました。
そこで、私が腰痛に悩まされているのもあって「モットン」に変えたところ、今ではおかげさまで激しい咳はあまり出ることはなくなりました。
ちなみに私の腰も非常に良い感じです。
2.背骨を理想的な湾曲に保てる
赤ちゃんはハイハイをする時期から、歩き出す時期に大人と同じような背骨の湾曲ができ始めます。また、子供はまだ骨が柔らかいので、普段の姿勢や睡眠時の体勢などによって背骨が歪みやすくなっています。
このような時期に、体に合わない寝具を使っていたりすると正しい背骨の湾曲が形成されなくなり、歪んだ体になってしまう恐れがあるのです。小さいときに歪んだ体が定着してしまうと大人になったときに腰痛や肩こり、自律神経の乱れによる内臓機能の低下など、様々な弊害が出てきてしまいます。
「モットン」では、体圧分散性に優れていますので、睡眠時に体圧が大きい肩まわりやお尻まわりが沈み込みすぎるということは全くなく、まんべんなく身体を支えてくれ、理想的な背骨の湾曲を常に保つことができます。
今子供が猫背になっていて心配という方でも、骨が柔らかい子供のうちであれば今「モットン」を使用することで、睡眠時にに背骨の矯正になり、体に負担をかけずに理想の湾曲を取り戻せる可能性が大いに期待できるのです。
子供と一緒に寝る際の適した硬さは?
「モットン」は、使用する人によって3種類の硬さから選ぶことができます。2人でなる場合、どちらの体型、重さに合わせて硬さを選んだらいいのか、という問題が出てきます。
そのようなときは、体の重いパパもしくはママに合わせて選ぶのが良いでしょう。軽い子供に合わせて柔らかい硬さを選んでしまうと、大人の方が睡眠時に理想的な姿勢が保てなくなり質の高い睡眠ができなくなってしまいます。また、子供は成長して徐々に体重も重くなっていきますのでいずれ合わなくなる可能性も出てきます。今子供が質の高い睡眠が取れればそれでいいという方もいらっしゃると思いますが、せっかく2人で「モットン」を使用するならば、両方が長く最大限の効果を得られる方が絶対にいいと思います。
硬さの選び方の詳細はこちら
オススメのサイズは?
子供と一緒に寝る方で、予算に余裕があるならば、大人はセミダブルサイズ、子供もジュニアサイズの布団などにせずシングルサイズ以上と別々に1つずつ購入されることをオススメします。
1つだけ購入される場合も1番広いダブルサイズにしましょう。
寝返りをするようになった赤ちゃんや子供は寝相がひどいです。朝になればどこで寝ているか分からないぐらいですので、できるだけ子供でも広めのサイズがオススメです。
また、「モットン」の耐久性は10年以上ですので、体が成長期に入り大きくなるまで長く使えますので、子供の成長も考慮するとなおさら広めのサイズがオススメです。
注意点
「モットン」は洗濯ができません。子供は大人以上に汗をかきますし、おねしょをしたときにも非常に手入れに手間がかかる恐れがありますので、防水性の高いシーツや敷きパッドを併用して使用すると安心です。
赤ちゃんや子供がいるご家庭の方、「モットン」はオススメです。
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