マットレスに黒く染み付いた頑固なカビの落とし方を知っているのと知らないとでは大違い!

お役立ち

やっかいなマットレスの黒ずんだカビの落とし方とは?

マットレスを長く使っていると、どうしてもカビて黒ずんでしまうことが多々あります。

黒ずんでしまうと、見た目も良くないですし、不衛生で安心して寝ることができなくなってしまいます。
また、マットレス自体が傷んでしまい使用できる寿命も縮まってしまいます。
業者に頼むとかなりのコストがかかってしまいますので、出来るだけ自分でカビを落としたいところです。

そこで、実際に自宅でできるカビの落とし方を見ていきましょう。

カビ落としのとらえ方

実はカビ落としと言っても、カビが死ねば黒ずみも一緒に取れるということはないのです。

まずカビ落としにおいて2つのとらえ方をしなければなりません。それは、

①「カビを死滅させる」
②「残った黒ずみを落とす」

です。
このようにカビと黒ずみは全く別物としてとらえなければ黒ずんだカビを完全に落とすことはできません。

カビを死滅させる方法

消毒用エタノールを使用する

実はドラッグストアなど市販で簡単に購入できる消毒用エタノールが、マットレスのカビ落としには最もオススメです。
エタノールはカビタンパク質をを分解する働きがあるのです。

・まず、100均などに売ってあるスプレーボトルにエタノールを移し、カビの部分が湿る程度にスプレーします。

・その後カビタンパク質を分解させるために1時間ほど放置しましょう

・その後、きれいな雑巾ぬるま湯にくぐらせて軽く絞り、こすらないようにポンポンと軽く叩くようにカビを拭き取っていきましょう。より確実に殺菌したければこれを数回繰り返すとより効果的です。

・最後に、拭き取った部分が湿っていますのでドライヤーで乾かしましょう。マットレスが持ち運びできる場合は仕上げに風通しの良いところで陰干しすると完璧です。

〈注意点〉

市販されているエタノールには、無水エタノールと消毒用エタノールの2種類があります。選ぶ際は消毒用エタノールを選ぶようにしましょう。

無水エタノールは、99%エタノール。消毒用エタノールは80%エタノールです。一見エタノール濃度が高い方が効果的なイメージがありますが、エタノールの殺菌作用は濃度80%が最も効果を発揮するのです。

黒ずみを落とす方法

エタノールには漂白作用はないので、殺菌はできても黒ずみを落とすことはできません。そこで残った黒ずみを殺菌後落としていきます。

カビの黒ずみを落とすには漂白作用のある塩素系を使用します。ほとんどマットレスは塩素系漂白剤はダメと表記されていると思いますが、カビで黒ずんだ場合やむを得ません。

キッチン泡ハイターを、黒ずみに染み込む程度に吹きかけます。その後しばらく放置しますが、時間を置きすぎるとマットレスが傷んでしまうので、こまめに漂白具合を確認し、黒ずみがある程度とれたと思ったら、中性洗剤で薄めたぬるま湯にくぐらせ軽く絞った雑巾で速やかに拭き取りましょう。

〈注意点〉

カビの漂白といえば、カビキラーやカビ取りハイターなどを思い浮かべるのではないかと思いますが、これらはさすがに刺激が強すぎます。確実にマットレスが傷んでしまうのでオススメできません。しかし、衣類用漂白剤は逆に刺激が弱すぎて黒ずみを落とせません。そのため、塩素系を使用するなら中間のキッチン泡ハイターがオススメです。

カビは落とすだけじゃダメ!カビの再発防止も大事

カビを落とす方法は、お伝えしましたがまた再びカビが発生してしまってはキリがありません。そのため、カビが発生しないよう対策しっかりしておきましょう。

カビが発生し繁殖やすい条件とは?

カビ発生し繁殖しやすい条件は、主に「湿度」と「気温」です。

まず、65%以上の湿度25℃前後の気温になったときに、カビは最も活発になります。これは、カビと同時にダニが活発になる条件でもあるので、カビが発生したらダニも確実に増殖していると思って良いでしょう。

もし、ダニをしっかり除去したいという方はこちらを参考にしてみて下さい。

ダニの正しい除去方法を知っていますか?
寝具のダニを完全に除去するには、布団クリーナーでは不可能だということを知っていますか?

マットレスは、カビが活発になる条件が整いやすい環境にあります。私たちは、一晩寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれます。それにより、マットレスは常にカビが好む湿度となるのです。

また、私たちの体温で熱がこもり、カビが好む温度にもなりやすいのです。

カビの発生を抑制する方法とは?

①すのこ、又はすのこタイプのベッドフレームの上にマットレスを置く

睡眠時に熱や湿気がこもるのは、熱や湿気の逃げ道がなくなってしまい、マットレスとの接地面に熱や湿気が溜まってしまうからです。すのこの上にマットレスを置けば、熱や湿気の逃げ道を作ることができ、こもりくくすることかできるのです。

すのこタイプのベッドフレームは、選び方を間違えると大変?木材別、正しいすのこベッドフレームの選び方徹底解説!
すのこタイプのベッドフレームも選び方次第で効果が変わるのを知っていますか?

②除湿シートを敷く

除湿シートをマットレスの下に敷くことで①と同様に溜まりがちな熱や湿気を取り除いてくれるので常にサラサラな感触を体感することができます。

オススメ除湿シート【その1】

モットン除湿シートは日本人なら使うべきです
「モットン」は除湿シートを使うのは非常に有効ですが、実は「モットン」には専用の除湿シートがあるのをご存知ですか?

オススメ除湿シート【その2】

「マニフレックス」日本人なら除湿シートは必須です。
「マニフレックス」は、カビ対策として専用の除湿シートも併用するとより快適で安心

このように工夫をして寝るようにするとカビの発生は大幅に抑制することができるのです。

まとめ

頑固な黒ずんだカビを落とすには、

・カビを死滅させる
・黒ずみを落とす

の2つのとらえ方を理解する必要がある。

カビを落とし終えたら、

・カビの再発防止も念頭に置き対策をとる

これらをしっかり実践すれば常に真っ白なマットレスで眠ることができるでしょう。

ぜひ参考にしてみて下さい。

コメント